ハンドメイドアクセサリーを作ってきて、数にして10点以上アクセサリーを作りました。
そろそろ「売りたい!!」
ということで今回は
【ハンドメイド初心者さんが作品を販売するにはどの販売サイトがいいのか】についてまとめましたのでぜひ最後までご覧ください。
ハンドメイドアクセサリーを楽しく作っている今日この頃です。 レジンも最初の頃は扱いに慣れていなく どのくらいの量? 硬化の時間は? コーティングの仕方は? 裏側はどう処理するの? など、疑問も多くありながらも「YouTube」の動画を見[…]
- ハンドメイドアクセサリー販売を目指している方
- 販売サイトはどこがいいのか悩んでいる方
- どのような販売サイトがあるのか知りたい方
ハンドメイドアクセサリーはどこで売る?
おもにハンドメイド作品を販売するサイトには下記があります。
- メルカリ
- Creema(クリーマ)
- minne(ミンネ)
- BASE(ベース
- stores(ストアーズ)
① メルカリ
初めに「メルカリ」です。
皆さんご存じの「メルカリ」は”不用品を売る”というイメージが強いんではないでしょうか。
誰かには不要なものでも、誰かには必要かもしれない。
そこでメルカリに出品して売る、必要なものを買う。
イメージとしては「中古品」のイメージが強いです。
② Creema(クリーマ)
次に「Creema(クリーマ)」です。
ハンドメイド商品を売るなら、「Creema」か「minne」かというくらい人気の販売サイトで日本最大級のハンドメイドマーケットプレイスです。
私もハンドメイドを始める前に、実際にハンドメイドアクセサリーを購入していました。
多くのハンドメイド作家さんが出品していて、アクセサリーはもちろん、バッグ・家具・食器やぬいぐるみ服など様々なハンドメイド商品が売られています。
わかりやすくいうと、ファッションビルみたいに1つのビルにたくさんのハンドメイドショップが出店しているイメージです。
なので競合店に埋もれてしまう可能性が難点です。
③ minne(ミンネ)
次に「minnne(ミンネ)」
こちらも先ほどの「Creema(クリーマ)」と同様、ハンドメイド専門の販売サイトです。
個人はもちろん、ブランドやメーカーなども出品しているので安心のハンドメイドマーケットプレイスです。
ユーザーがハンドメイドに興味のある方ばかりなのでたくさんの人の目につきやすく、ハンドメイド作品を売りたい方にはおすすめです。
④ BASE(ベース)
次から紹介する「BASE(ベース)」と「stores(ストアーズ)」は自分のショップを立ち上げる販売サイトです。
Creemaやminnneのようなファッションビルに多くの店舗が入っているのとは違い、1つの自分の店舗を建てるというイメージです。
なので、難しい点は「集客」ですね。
まだ名の知れていない顧客もいない初心者さんには少しハードルが高いかもしれません。
⑤ stores(ストアーズ)
「stores(ストアーズ)」も先ほどの「BASE」と同じく1つの店舗を作る感じです。
Creemaやminneはストアのデザインが決まっていてあとは自分の商品を出品するだけですが、storesやBASEはストアのデザインなども自分好みに作れるのでデザインを自分で決めたい方などはstoresやBASEがおすすめです。
それぞれの販売サイトの違い
違いは大きく3つ
- 集客方法
- デザイン
- 販売手数料
集客方法
先ほどの販売サイト紹介でもチラッとご紹介しましたが、「Creema」「minne」と「BASE」「stores」と分かれます。
「Creema」と「minne」はファッションセンタービルに多くの店舗が入っているように、ハンドメイドに興味のある方が勝手に訪問してくれるので、自分で集客する必要があまりないので初心者の方にはおすすめなポイントです。
一方「BASE」や「stores」は独立した自分の店舗で販売するようなものなので、黙っていては誰も見に来てくれません。
お客さんを自分のお店に来てもらうための集客が欠かせないので、初心者の方は最初大変かもしれません。
すでに顧客がついていてある程度人を呼び込めるならいいですが、全くの初心者さんはハードルが高いでしょう。
デザイン
次に店舗のデザインです。
「Creema」や「minnne」はすでにそれぞれのデザインが決まっているので、自分好みのショップのデザインにはできません。
決まったデザインの中で自分の商品を出品するだけです。
「BASE」「stores」は一から自分好みのショップのデザインを作れるので、オリジナリティーあるショップサイトにできるところが魅力です。
一から作るので大変ですが、こだわりのある方にはおすすめだと思います。
販売手数料
最後に販売手数料についてです。
実際に売れた時、販売サイトに支払う手数料にも違いがあります。
- 「Creema」11%
- 「minne」10.56%
- 「BASE」3.6%+40円
- 「stores」5%
「Creema」送料を含まない商品金額の11%(税込み)
「minne」送料も含み10.56%(税込み)
「BAAE」スタンダードプラン3.6%+40円・グロースプラン2.9%
「stores」フリープラン5%・スタンダードプラン3.6%
となっています。(令和4年11月2日現在)
1,000円売れた時の販売手数料、10%で100円、3.6%で36円
100,000円売れた場合、10%で10,000円、3.6%で3,600円
このように少額売れた時はそんなに大差ないと思いがちですが、売り上げが多くなるのつれその差が大きく感じます。
初心者さんにおすすめの販売サイト結果
では、販売サイトはどこにすればよいか?
結果、初心者さんには「Creema」か「minne」がおすすめです。
- 集客する必要があまりない
- サイトデザインや立ち上げをする手間がない
販売手数料は高めですが、最初はなかなか売れないのであまり気にする必要はないかと思います。
なので売れるようになってきたら「BASE」や「stores」に移行するというやり方が一番いいと思います。
私は実際「メルカリ」と「Creema」に登録し販売しています。
2つに決めた理由は、どちらも前から登録していたので手軽に簡単に始められることです。
まだ売れてはいませんが、特に不都合はないのでこのまま継続してみようと思います。
売れてきたら「BAE」や「stres」に移行する手段も考えています。
最後に
私自身、実際に出品してもなかなか売れない日々が続いています。
でもすぐに結果がついてくることはなかなかないと思っていますし、いろいろな「売る方法」を勉強する事が大事です。
- 商品の価格
- 写真の撮り方
- まとめ売り
- セール
- 集客
などなど。
いろいろ学び実践しなければいけないことだらけです。
日々勉強し試行錯誤しながら、経験・失敗し少しずつ成果が出てくるんだと思っています。
これからハンドメイドを始める方やハンドメイド商品を売ろうと思っている方の少しでも参考になるといいなと思います。
一緒に頑張りましょう!!
最後までご覧いただきありがとうございました。
ハンドメイドに興味を持ち、通販講座を受講してから約1ヶ月。 最近は暇があったらとにかく「作る」ことを楽しんでします。 自分の好きなデザインや色で、いろいろなアクセサリーを作れるので、いつも頭の中はデザインのことでいっぱいです。 しかしまだま[…]