肌荒れはなぜおきるのか？？
もともと肌の弱い私は、年中と言っていいほど「肌荒れ」を繰り返しています。
今まで普通に使っていた化粧品が急に合わなくなり、肌が赤くかゆくなり湿疹も出てとてもひどい状態になることがあります。
そして今現在進行形です……
肌が荒れているときはテンションも下がり、外出も億劫になり、何もする気になれません。
肌荒れは女性にとってとても厄介です。
反対に肌の調子が良いと何でもやる気になり、外出したくなり積極的になりますよね！
今現在肌荒れをしている方は、ぜひこの記事を読んでいただき、肌荒れを解消し楽しく過ごしましょう！
- 肌荒れが治らず悩んでいる方
- 肌が弱く敏感な方
- 肌に合う化粧品が見つからない方
お悩みさん 今まで使ってた化粧品がしみるのよね…… お悩みさん 急に肌荒れがひどくなって化粧品がヒリヒリするの…… 今回はこのようなお悩みを抱えている方におすすめの記事です。 その他にも 敏感肌でお悩みの方 乾燥肌でお悩みの[…]
肌荒れとは
肌荒れとは、肌が赤くなる・カサカサする・かゆみがでる・吹き出物が出る・大人ニキビができるなどのお肌のトラブルのさまざまな状態を言います。
肌荒れといってもたくさんありますし、人によって出方や症状も異なります。
肌荒れサイン
- カサカサ粉がふく
- 肌が赤くなる
- 化粧品がしみる
- 湿疹ができる
- 肌がかゆい
肌荒れの原因
外的要因
①合わない化粧品
私の場合はほぼこれに当たります。
基礎化粧品やメイク用品など、お肌をキレイに整えたり見せたりするはずのものが逆に肌を痛めてしまっていることがあります。
肌に悪影響な成分を排除・もしくは少ない配合のものを選んでも、実はその他の成分にアレルギーがあり肌荒れを引き起こすというケースも!!
自分が何にアレルギーがあるのか知っておくことはとても重要です。
皮膚科でアレルギー検査を実施している所が多くあるので、一度検査してみるのもいいでしょう。
②肌に付く花粉やほこり
次に、肌に付着する花粉やほこり・自身の髪の毛などが刺激になり肌荒れを起こしてしまうケース。
花粉症をお持ちの方なら、春や秋に飛ぶ花粉が顔に付着しかゆみを引き起こすことがあると思います。
その場合はすぐに洗い流し除去することをお勧めします。
また、自身の髪の毛が顔に触れると刺激になり、かゆみを伴い肌荒れを起こすことも多いです。
私もよく髪の毛が肌に当たりかゆくなるので、顔にかからないように気をつけています。
髪の毛に整髪料などを付けている人は一層気を付けたほうがいいですね。
③日焼け
日焼けは肌荒れの大きな原因です。
皆さんご存じのとおり、日焼けすることで肌の老化も進み潤い不足になり乾燥し肌荒れも引き起こします。
日焼けするとシミやしわの原因にもなるので、日焼けはなるべくしないように日ごろから日焼け止めなどで対策することが大事です！
④マスクによる摩擦
コロナが流行し、今でもマスクを手放せない方は多いんではないでしょうか。
私も会社ではほぼマスクしていますし、外出時もマスクを手放せなくなってしまいました。
マスク上げ下げをすることで肌が擦れ肌荒れになることもありますし、肌の水分がマスクに吸収され乾燥を引き起こすことも考えられます。
私も長時間マスク着用により、口回りが乾燥し皮が剥げるほど乾燥してしまうので、なるべくこまめに保湿し乾燥しないよう心がけていますね。
内的要因
①水分不足
肌が乾燥することによりバリア機能が失われ肌荒れを引き起こすのはご存じかと思います。
根本的に普段摂取する水分量が足りていないと体の乾燥につながるので、日ごろから意識して水分（水）を多めに摂取しましょう。
多く言われているのが、1日2リットルですよね。
私はなかなか水分を摂取することが得意ではなく、気になると何時間も水分補給せず仕事に集中してしまいます。
なのでなるべく意識し、こまめな水分補給を心がけるようにしています。
②ホルモンバランスの乱れ
特に女性に多いのがホルモンバランスの乱れがあります。
よく多いのが生理前後に肌荒れするというもの。
生理前や妊娠中は皮脂分泌量を増やす黄体ホルモンが増えるため肌荒れが起こりやすくなるようです。
③睡眠不足
睡眠不足も肌荒れ要因の1つですね。
人は寝ている間（22:00～2:00）にお肌が作られると言われています。
睡眠不足で肌のターンオーバーがうまくいかなくなると、古い角質が肌に残り肌荒れの原因に！
成長ホルモンが多く分泌される睡眠中に肌のターンオーバーが盛んになるため、このゴールデンタイムにしっかり睡眠を確保することが重要です。
④バランスの悪い食事
体は普段の食事から作られているといっても過言ではありません。
体に良いものを食べるのと、悪いものを食べるのとではもちろん肌にも少なからず影響してくると思います。
油っこいものばかりを多く食べていると、皮脂の分泌が多くなりニキビや吹き出物が出やすくなるなどの肌荒れが起こります。
キレイなお肌のためにも日ごろから健康的な食事を心がけましょう！
肌荒れを改善する方法
肌荒れの原因と同じく肌荒れを改善するためには外側と内側からのケアが必要です。
外側からのケア
①刺激の高い化粧品は使わない
もともと肌の弱い方は刺激の強い化粧品は避けましょう。
とは言っても刺激の強い弱いはよくわからないですよね……
とにかく肌の弱い私がなるべく心がけていること
- 表示成分の最初の方に刺激の強いもの（エタノールやアルコール・パラベン）が入っているものを避ける
- 表示成分内容がなるべく少ないものを選ぶ
それでも内容成分にアレルギーがあると肌荒れを引き起こしてしまいますが、リスクを下げることはできると思います。
②日焼けをしないようにする
先ほどの肌荒れの原因にも書きましたが、日焼けは肌荒れや老化を引き起こす原因です。
なので日ごろから、日焼け止めを使用したり、帽子や日傘でカバーするなどの対策が将来の肌のキレイさにつながります！
③肌を保湿する
お肌の乾燥が肌荒れを引き起こすことをお話ししました。
自分に合う化粧品を見つけ、保湿力の高いものをたっぷり使用し肌の乾燥を防ぎましょう。
内側からのケア
①睡眠をたっぷりとる
ゴールデンタイム（22:00～2:00）にたっぷり睡眠をとることによって、肌のターンオーバーがうまく働き肌の生まれ変わりがスムーズに行われます。
なるべく毎日7時間は睡眠をとるようにしましょう。
②肌に良い食事をする
肌を作る食事には気をつかいたいものですね。
主にビタミンB2やビタミンB6を積極的に摂りましょう。
ビタミンB2は肌の代謝に係わるビタミンで、主にタンパク質から作られる肌の代謝をスムーズにしてくれる働きがあり卵やレバーに多く含まれています。
ビタミンB6は皮脂コントロールに役立つビタミンです。
皮脂分泌を正常に近づけ、ニキビをできにくくしてくれる作用があり、マグロやバナナに含まれています。
③ストレスをためない
ストレスを溜めないこともお肌にとっては良いことですよね。
ストレスがかかることでホルモンバランスが乱れ肌荒れを引き起こす原因となります。
ストレスを感じないことは難しいですが、ストレスを溜めないように適度に運動や趣味で発散することをお勧めします。
肌が弱い方におすすめの化粧品
私自身とても肌が弱く合う化粧品を探すのにとても苦労します。
今現在も肌荒れがひどく、何をつけても良くならずどうしたもんかと悩んでいます。
皮膚科に通っていますが原因がわからず、とりあえず「一旦すべての化粧品を止めましょう」と言われ原因を追究中ですが、女性にとって化粧品を全て止めるということはとても厳しいことですよね……
何もつけないと乾燥するし、シミ・しわ・毛穴が気になるのに何も手入れできないととても不便です。
皮膚科医のおすすめで私の敏感肌に刺激のない化粧品をご紹介します。
洗顔
とにかくお手入れはシンプルが1番!!
洗顔もチューブタイプのものより固形石鹸がおすすめ。
なるべく添加物の入っていないものでマイルドなものが肌にとってはいいと思います。
そこでお勧めしたいのが「NOVソープD」です。
敏感肌の化粧品ブランド「NOV（ノブ）」から、固形石鹸で皮膚科の先生に勧められたものです。
固形石鹸の中には洗浄力が強くお肌に負担をかけるものがありますが、これはつっぱらずしっとりした洗いあがりです。
化粧水
化粧水は「キュレル 潤浸保湿化粧品 とてもしっとりⅢ」です。
キュレルの化粧品はピリピリすることなく、肌荒れの時でも安心して使えるのでおすすめ！
「ややしっとりⅠ」「しっとりⅡ」「とてもしっとりⅢ」の3タイプありますが、乾燥肌の私はとてもしっとりⅢを使っています。
また、美白シリーズがあり、敏感肌さんだと刺激になりがちな美白化粧品も、キュレルの「シミ・ソバカス予防ケアシリーズ」は違和感なく使えます。
乳液・美容液
最後は美容液です。
化粧水だけだと逆に乾燥を引き起こしてしまうことも！
化粧水を付けた後はきちんと乳液や美容液で蓋をするよう潤いを閉じ込めることが重要です。
アベンヌの「イドランス セラム インテンス」です。
私もそうですが、乳液や美容液は「ベタつくから嫌！」という方にもおすすめ！
さらっとした使い心地で、ベタつきやテカリを抑えてくれる優れものです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は私自身が長年悩んでいる肌荒れについてご紹介しました。
いつまでもキレイでいたいと願う多くの女性なら誰もが肌荒れを経験し悩むことがあるんではないでしょうか？
原因がわからないといつまでも悩み、せっかくの人生もったいないですよね……。
もしこの記事が少しでも誰かの為になったならとても嬉しいと思って書きました！
ぜひ一緒に肌荒れを解消し、いつまでもキレイで可愛い女性でいましょう!!
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
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