ジェルネイルに興味があるけど実際どうなの?という方結構多いと思います。
そこで今回は『ジェルネイル』の魅力についてご紹介します。
- ジェルネイルに興味がある方
- 身だしなみとして手元をキレイに見せたい方
- 爪の弱い方
私はネイルがとても大好きで、月に1度ネイルサロンに通っています。
始めたきっかけは、爪がとても弱いこと!
すぐに割れたり2枚爪になったりで、キレイに爪を伸ばすことができませんでした。
そんな中、行きつけの美容室でネイルを薦められ試してみたのがきっかけです。
1ケ月間よほどのことがない限り、剝がれたり割れたり欠けたりすることなく、とてもキレイな手元でいられます。
ある意味自己満足ですね。
手元がキレイで可愛いと、おしゃれも楽しく毎日に張りが出る!それくらい私には大事なものになっています。
ジェルネイルとは?
ゲル状の樹脂を、専用のライトを使って硬化させるネイルのことです。
特徴はなんといっても、ぷっくりとしていてツヤがあり耐久性がとてもいいところ!!
マニキュアは数日で剥がれてきたり、すぐに傷がついてしまいますが、ジェルネイルは約2週間は塗りたての美しいツヤを保てます。
家事をしていても、ぶつけても、ひっかいても、剥がれたり傷がつくことがないのでとても扱いやすいネイルです。
ただし除光液では落とせないので、専用のリムーバーを使う必要がありオフには時間と手間がかかります。
ジェルネイルとマニキュアの違い
ジェルネイルとマニキュアの違いを説明します。
ジェルネイルのメリット
ここではジェルネイルのいいところを4つご紹介します。
① もちがいい
ジェルネイルの特徴といえばやはり、”もちがいい”というところです。
ネイルサロンなどでネイリストの方に施術してもらった場合、約2週間は塗りたてのツヤを維持できます。
② 見た目のツヤとぷっくり感
ジェルネイルは樹脂でできていて少し厚みのあるのが特徴です。
その厚みにより爪がぷっくり見え専用のコーティングにより透明感のあるツヤを出すことができ、手先をとても可愛く見せてくれます。
③ 豊富なデザインとカラーバリエーション
ジェルネイルは色を混ぜることができるので、豊富なカラーバリエーションの中から自分好みのカラーを選んだり作ったりすることができます。
また、ネイルサロンでネイリストの方にお願いすると、いろいろな技術によりさまざまなデザインを楽しむことができます。
④ すぐに触っても大丈夫
ジェルネイルは専用のライトで硬化するため、乾かす必要がないのも大きな特徴です。
ライトに当てて数十秒から2分ほどで固まります。
なので、ネイル後すぐに触ったり家事をしたりできるので、時間を有効に使うことができますね。
ジェルネイルのデメリット
次にジェルネイルのデメリットについて4つ挙げました。
① オフが手間
ジェルネイルのデメリットとして挙げられるのが、オフに手間と時間がかかるということです。
もちがいい反面、とても密着しているので除光液では落とせません。
ジェルネイルの表面を削り、専用のリムーバーを染み込ませたコットンで爪を覆いジェルをふやかし落としていきます。
マニキュアだとオフに5分ほどですが、ジェルエイルだと15~20分ほど時間がかかってしまいます。
② やり方によっては爪に負担がかかる
ジェルネイルは爪への密着を高めるため、凹凸をつけるので爪の表面を少し削ります。
繰り返すことで爪が薄くなって負担がかかる可能性があるので技術と知識が必要です。
ネイルサロンのプロの方にお願いし、適切な施術をしてもらうのが安心安全ですね。
③ コストがかかる
ジェルネイルは専門のネイルサロンで施術してもらうと1回5,000円~10,000円くらいかかります。
セルフでジェルネイルをする場合、ジェルネイルのほかに専用のライトやオフする際の道具も必要となるので、初期費用がかかってしまいます。
④ 稀にアレルギーを起こすことがある
ジェルネイルは特殊な合成樹脂が原材料となっているので、繰り返し使用したり、ジェルが皮膚につくことで突然アレルギーを起こすことが稀にあります。
肌の弱い方やアレルギー体質の方は、気を付けながら楽しみましょう。
マニキュアのメリット
次にマニキュアのメリットについて2つ挙げました。
① 気軽に楽しめる
マニキュアは100円均一でも売っていますし、手軽に購入できるのでいつでも気軽に楽しめます。
オフする時も除光液で簡単に落とすことができるので、マニキュアの良さは手軽に気軽にがポイントですね。
② コストがかからない
マニキュアは先ほども書きましたが100円均一でも購入でき、ベースコートとトップコート・ネイルがあればすぐできるのでコスパがいい点も魅力です。
マニキュアのデメリット
マニキュアのデメリットを2つ挙げました。
① 乾かすのに時間がかかる
なによりも乾かすのにとても時間がかかり、完全に中まで乾かすとなると2時間ほどかかります。
速乾性の商品もありますが、十分乾いたと思っても触ったら指紋がついたり、布団の型がついてしまったり……
そうなると、せっかく時間をかけてキレイに塗れても一気にテンションガタ落ちです。
② 耐久性がない
マニキュアをキレイに塗っても、2・3日で爪の先から剥がれてきたりツヤもすぐなくなってしまいます。
キレイに保つには、頻繁に塗り直しが必要です。
実際にジェルネイルをしてみて
私は2年くらい、月に1回のペースでネイルサロンに通い、ネイリストの方に施術してもらっています。
自分の好きなデザインと色を伝えると、とても美しい仕上がりにしてくれるので気分が上がります。
爪がぷっくりちゅるんちゅるんになって、プロの方だと甘皮処理も丁寧にしてくれるので、めちゃくちゃキレイで可愛い手元になります!
夏はサンダルを履く機会が多いので、フットネイル(足のネイル)もしてもらっています。
フットだと爪の伸びが遅いため1シーズン(約3ヶ月)もちます。
もともと爪が非常に弱く、すぐに欠けたり2枚爪になってしまうのでキレイに伸ばすことができませんでしたが、ジェルネイルをしてからはそのようなことはなくなり、キレイに保てています。
リングネイル
こちらのネイルは指輪に見立てて作成してもらいました。
グラデーションで、爪の先端にいくほど色が濃くなっています。
シェルネイル
こちらは爪の先端部分にシェル(貝)のかけらを散りばめてもらいました。
角度によりキラキラ光りとてもキレイで可愛く仕上がりました。
ジェルネイルキッドもある
ネイルサロンでネイリストの方に施術してもらうのが1番いいですが、今は市販のジェルネイルキッドがあるので自分で手軽にジェルネイルができるようになりました。
初めての方におすすめの『スターターキット』もあるのでとても便利ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
人と接する中で結構手元を見られますので、ネイルをしてキレイな手でいたいですよね。
ジェルネイル、マニキュア、どちらも一長一短ありますので、上手に使い分けて手元のおしゃれを思いっきり楽しみましょう!
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。